小学1年生におすすめのプレゼントを紹介!学習と遊びのバランスが大切

年が明けて、新入学の時期が近づいてきました。新しく小学生になるお子さんをお持ちの方、おめでとうございます。

新生活に向けてプレゼントを渡すことを考えている方も多くいらっしゃるかと思います。折角の新たな門出は盛大に祝ってあげたいですよね。

でも新しく小学生になった我が子や知り合いの子どもにプレゼントを渡す時、どんなものを選べば良いのか、難しいですよね。子どもにとって新しい経験であり、親にとっても新体験です。

大人へのプレゼントと違って、欲しいものを聞くと「ゲーム」か「おもちゃ」になりそうです。そんな今回は、小学1年生に贈りたいプレゼントについてお伝えします。

目次

小学1年生ってどんな時期

まず、小学1年生とは満6歳(5歳から6歳)の年齢になります。彼ら彼女らにとっては、小学校に通うことも夏休みに遊ぶことも初めての経験です。

小学校では、ひらがなの読み書きやたし算・ひき算を習い始めます。年長さんの11月〜12月に行われる就学前健診では「ひらがなはお名前が書ければ良いですよ〜」なんて言われますが、ほとんどの子は入学前に文字の読み書きはできるようになっています。注意しましょう。

また、1学期(4月〜8月)のうちに、なんとひき算を習い始めます。夏休みの間には「おおきなかぶ」などの物語も習うようになります。学ぶスピードが速いですよね。つまり、プレゼントを渡す時期によって発達状況は大きく変わります。そのため、この時期は子どもたちにとって「学習と遊びのバランス」を見つける非常に重要な時期です。楽しく遊べて、学べる物をプレゼントすることをおすすめします。

小学1年生にピッタリなプレゼント

そんな「学習と遊びのバランス」を見つける大切な時期にお勧めのプレゼントをいくつか紹介します。

LEGO

まずは、LEGOです。LEGOは、カラフルなブロックで様々なものを作ることが出来ます。また、遊びながら、空間把握能力と創造性を身につけられることもおすすめのポイントです。

考えながらブロックに触れるので、子どもの成長を感じることが出来ます。比較的高価な商品が多いことがネックになりますが、様々な商品展開がなされています。予算に合ったものをチョイスしましょう。

ボードゲーム

続いて、ボードゲームです。最近、街中でボードゲームカフェなどを見かけることが増えたと感じませんか。巷では、少しずつボードゲームが流行ってきています。

代表的なものでは、「人生ゲーム」や「モノポリー」などがあります。その他にも「人狼ゲーム」などが以前流行りましたね。家族や友人同士で遊ぶことが出来、頭も使うのでボードゲームのプレゼントはおすすめです。

どのゲームを贈るのかについては、家族の人数に合わせたものを贈りましょう。

3人家族以上の家族であれば、「人生ゲーム」や「ドンジャラ」、「モノポリー」などがおすすめです。2人家族であれば、ボードゲーム以外のプレゼントを考えましょう。

最後のおすすめは本です。本を贈ることは、無難な選択肢のように思えて、意外と難しい選択になります。他のプレゼント以上に好き嫌いが別れるためです。

ただ、それ以上に本を贈るメリットはあります。物語に触れることは想像力や知識、語彙力を育み、人生を豊かにしてくれます。自分の贈った本で、様々な世界への興味を広げていってくれると、とても嬉しいですよね。

本の選定はすでにあるおすすめの図書一覧を使用することをお勧めします。大手学習塾であるKUMONが発行しているすいせん図書一覧などが参考になります。1年生だと、3A〜Aあたりのレベルの内容がおすすめです。

KUMONすいせん図書一覧

小学1年生へのプレゼントについて、LEGOやボードゲーム、本の選び方などをお伝えしてきました。小学1年生は、「学習と遊びのバランス」を決める大切な時期です。

プレゼント選びでは、受け取る子の趣味や興味を考慮することが大切ですが、こちらの内容も参考にしてみてください。では、プレゼント選び、頑張ってくださいね。

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この記事を書いた人

言わずと知れた敏腕ライター

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