プレゼントが怖いと感じる「プレゼント恐怖症」とは

こんにちは。最近、プレゼントを「怖い!」と感じる方が増えてきています。

プレゼントを受け取る側でも、贈る側でも、プレゼント自体を「怖い!」と感じる方がいます。

今回はそんなプレゼントが「怖い!」と感じる理由についてお伝えします。

目次

プレゼントを贈ることが「怖い!」と思う人

プレゼント贈ることが「怖い!」と思う人には、どのような人がいるのでしょうか。

どのような心境で「怖い!」と思っているのか、X(旧Twitter)で調べてみました。

プレゼントを贈る時、相手が迷惑に思っているかもしれない、嫌な気持ちになっているかもしれないと考えると、怖くなってしまいますよね。

相手の気持ちを慮りすぎると、プレゼントが「怖い!」と思ってしまいますね。

また、以前にトラウマなどがあると、より一層その気持ちが強くなってしまいます。

相手に喜んでもらえるプレゼントを選ぼうと考えると、プレゼントを贈ること自体が怖くなっていきます。

相手を想う気持ちが強くなれば強くなるほど、その怖さは高まっていくかもしれませんね。

「怖い!」と想う気持ちは、相手への強い気持ちの裏返しかもしれませんね。

プレゼントを準備している状態でも、相手に渡すのか渡さないのか怖くなって悩んでいます。

関係性が壊れてしまうようなことがあると、怖いですよね。

プレゼントを贈ることは、気持ちを伝えることにも通じているので、怖さが高まっていますね。

プレゼントを受け取ることが「怖い!」と思う人

続いて、プレゼントを受け取ることが「怖い!」と思う人の心境について見ていきます。

こちらも同じくX(旧Twitter)で調査しましたので、ご紹介します。

相手からプレゼントを貰うと、お返しをしたいなと思いますよね。

そのプレゼントが高価なものであれば、同じくらいの高価なお返しをしなければならない気持ちになります。

そんな時、プレゼントを貰うことが「怖い!」と感じるようになりますね。

貰ったプレゼントが不思議なプレゼントだと、「怖い!」と感じますよね。

少し不気味なものであったり、意図が読み取れないものだと、相手の気持ちがよくわかりません。

そうすると、プレゼントを「怖い!」と思うようになるでしょう。

誕生日ではない日に誕生日プレゼントを貰うと、それも「怖い!」と思うでしょう。

相手が誕生日を勘違いしているのか、気にせず贈っているのか、考えを読むことが難しいです。

しかも、折角のプレゼントなのに、失礼になってしまいますね。これは「怖い!」です。

付き合ってない異性から高価なジュエリーやブランド物をプレゼントされると「怖い!」や「重い!」と感じる人もいるでしょう。

相手が気を使わない程度のプレゼントを選ぶか、シンプルに食事を奢ってあげるなどの方が喜ばれやすいと思います。

プレゼントを贈る理由

そもそも、プレゼントを贈る人には、どのような考えがあるのでしょうか。心理学において、相手を助けるのかどうかの理由(アイゼンバーグの向社会的行動)は、いくつかの理由に区別出来るとされています。

それは、

  • 自分に直接得るものか、将来お返しがあるかどうか
  • 自分が必要としたり、好きだったりする相手かどうか
  • 良い人、良い行動だと承認、受容されるかどうか


とあります。では、プレゼントを贈る側と贈られる側がどんな時に「怖い!」と感じるのか、お伝えしていきます。

プレゼントを贈られる側

贈る側が「好意を持ってもらいたい!」と贈るプレゼントが、全く好意を抱けないものであれば、受け取る側はあまり嬉しくないですよね。

しかも、「そのプレゼントをあげたのだから、好意を持ってよ」と相手が思っていたら、プレッシャーを感じます。 そんな時、プレゼントを受け取ることに対して、「怖い!」や「嬉しくないな」と感じるのではないでしょうか。

そんな気持ちのすれ違いを防ぐために、親しい関係の人であれば、「プレゼントは話し合って決めたい」などの話を事前にしておきましょう。

夫婦であれば、結婚記念日やクリスマス、お互いの誕生日でのプレゼントをどうするのか、すれ違う前に話しておきたいですね。

友人同士であれば、日常の会話の中で「プレゼントは前もって欲しいものを話しておくんだよね〜」と話題にしておくこともオススメです。

プレゼントを贈る側

贈る側がプレゼントを「怖い!」と思うこともあります。それは、相手にとって、「良いプレゼントだな」「良いことをしてくれたな」と思ってもらえるかどうか不安な気持ちからですよね。

相手が大切な人であればある程、自分の選ぶプレゼントが相手に喜んでもらえるのかどうかが気になります。

せっかく贈り物をするのだから、相手には喜んで欲しいですよね。 そんな時、サプライズで贈り物をすることも良いですが、相手がどのようなものが好きなのか、どんな関係性なのか、事前のリサーチを大切にしましょう。 特に年代や金額、流行などは相手に合わせておきましょう。

とはいえ、最も大事なことは相手を想う気持ちと日々のコミュニケーションです。好意を抱いている人からの贈り物は嬉しいものです。是非、相手を想っていることが伝わる贈り物を選んでくださいね。

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この記事を書いた人

言わずと知れた敏腕ライター

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